2008年 07月 18日
「生ききる」
「生ききる」松原泰道道師(100才)の話されたこととして載っていた。
また、「一日一生」の言葉も。
「一日は千年万年の初めであると覚悟すると、日々がおろそかにできなくなる。それなのに、その今日を忘れて、まだ来ない明日のことをどうのこうのと心を使って心労するのは、賢い人間のすることではない」
「辛いことでも、今日一日の辛抱と思えば、しのいでいける。どんなに楽しい道楽でも、今日一日限りと決めれば溺れなくてすむであろう。すべてを今日一日と引き締めて生きるなら、百年千年も長いと思わずに日暮らしができよう」
「一大事(人生で最も大切なこと)とは今日(こんにち)只今(ただいま)のこころなり」
ー百歳の老師の言葉はありがたく、為になる。
調べてみると著書もたくさんあり、百歳の知恵を得るには読むしかないね。
by msreiko
| 2008-07-18 12:15
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